こんにちは。
今日は『ロケットマン』から一曲感想を。
こちらはミュージシャンであるエルトン・ジョンの半生を描いた映画です。
その前にQueenのボーカルであるフレディ・マーキュリーの人生を描いた『ボヘミアン・ラプソディ』が大ヒットしていましたが、同じ監督※とのことで系統が似ています。
エルトン・ジョンの曲で日本でもかなり有名である “your song” は、一見恋愛ソングに聞こえますが、
彼の仕事上のパートナーである作詞家バーニーがジョンに送った真っ直ぐな、誠実な”贈り物”でした。
映画を観た後にこの曲を聞くと、
男であるとか女であるとかそういったことは大した問題ではなくて、
誰かが共感してくれた時や
愛情をむけてくれた時、
救い上げてくれた時の感動や感謝の気持ちがどれほどの幸せをもたらしてくれるかを知れるような気がします。
ここでは音源を流せないのですが…
映画公式もYouTubeで紹介しているので、
ぜひ観てみてくださいね。
※ボヘミアン・ラプソディの後任監督であったデクスター・フレッチャー氏が今回正式に監督として制作に関わっているとのこと。