こんにちは。
今日は映画『burlesque(バーレスク)』のお話を。
バーレスクとは?
バーレスク(Burlesque) とは、有名な作品のスタイルや精神をカリカチュアしたり、その作品のテーマをこっけいに描く文学・戯曲、音楽のジャンルである。
バーレスクという言葉はもともとイタリア語のburlesco から来ている。
そしてバーレスクダンスは、女性らしさを強調する動きや、焦らしながら衣装を脱ぐチラリズムのテクニックで魅せたりするパフォーマンスのことを指すそうです。
(参考:バーレスクダンスの特徴とは?https://www.jydf.jp/post/burlesque)
実際この映画では、女性達の非常にセクシーなパフォーマンスを観ることができます。
『burlesque』ってどんな内容?
クリスティーナ・アギレラ演じるアリという女の子が、片田舎の歌いっ子からロサンゼルスのクラブ・バーレスクで才能を開花させていくサクセス・ストーリーです。
ミュージカルというとディズニーなど空想の物語や子ども向けのイメージを持つ方もいるかもしれませんが、こちらはかなり大人むけの作品です。
雰囲気だけでいうと以前ご紹介した映画『CHICAGO(シカゴ)』に近いです。
シカゴの方が登場人物は狂ってますけどね!
クリスティーナ・アギレラとは?
クリスティーナ・アギレラはこの映画に出演する前からシンガーソングライターとして華々しい活躍をしており、グラミー賞も受賞してアメリカではアイドル的存在とのこと。
海外と日本の美的センスは全く違うとよく言われますが、
何というか、日本でいうところのアイドルとは全く違いますね。
個人的には倖田來未さんみたいなイメージ、でしょうか。
(今の10代20代でいうところの存在はわかりません)
レディ・ガガさんも彼女に影響を受けたと語っているそうです。
ぜひ観てみてください。