こんにちは。
今回は1993年に公開された『天使にラブ・ソングを…(原題:sister act 2)』についてのお話。
その前年に一作目が公開されています。
そちらもとても面白いのでぜひ観てみてください!
〈あらすじ〉
ラスベガスで歌手として忙しい日々を送っているデロリスの元に、かつて共に過ごした聖キャサリン修道院の仲間が尋ねてくるところから始まるミュージカル・コメディです。
修道院長の脅迫もとい説得をうけて母校の教員として赴任することになったデロリス。
ただしこの学校の生徒は一癖二癖もある問題児ばかり。
修道院の人々は疲れ果てていました。
ある日たまたま校長と理事長の会話の場に居合わせたデロリスは、理事長の策略によって間もなく廃校となってしまうことを知ります。
廃校を阻止するため、立ち上がるデロリスたち。
生徒たちと向き合い、正面から接していく日々。
やがてこの高校はかつてゴスペルで優勝経験があったことを知り、皆とコンクールに出ることを決めます。
果たしてその結果は、そして学校の運命は…?
この映画でも様々な曲が登場しますが、
“Oh,Happy Day”はご存知の方も多いのではないでしょうか。
本番でリードボーカルを務めるアマールは、はじめ緊張のあまり声が小さく震えてしまっていました。
デロリスの機転によりいつも通りの発生練習で皆と声を出し、発破をかけられた彼は一歩踏み出し歌い出します。
彼が自分を解放し、歌う中で自信を取り戻していく様子はいつも感動させられます。
ちなみに途中ホイッスルボイスを披露したのは、ウェスリー・“アマール”・ジェームズを演じたライアン・トビーのアドリブだそうです!
大人たちが驚いている様子もとても印象的です。
またエンディングで生徒や修道院の面々が歌っている曲もとてもいい曲です!
“Ain’t No Mountain High Enough”
1967年に発表されたR&Bの曲です。
キャスト達の素晴らしい歌声も改めて聞くことができます。
ぜひ、観てみてくださいね!