自分のタイプ・特性とは
自分の嫌なところや短所だと思うところ、改善したいと思うところを書き出してみてください。
例:「嫌われているのかな」「合わないな」と感じる人と相対するととたんに委縮してしまう
短所ではなく「特性」
書き出した文に「だからこそ」と続けて書いてみてください。
例:「嫌われているのかな」「合わないな」と感じる人と相対するととたんに委縮してしまう。だからこそ人間観察は得意。
その特性を何に活かせるか?
あなたの特性は、いわゆるお金をしっかり稼ぐような、会社で役職を任されるようなタイプの人間ではないかもしれない。
でもひとたび会社を出ればどんな重役の人間もただのおっさんおばさんだし、それをいつまでも語る人間はむしろ会社の外では煙たがられる。
会社という枠から外れて、自分なりに仕事を見つけたり作り出したりしている人に対して尊敬の念も抱かずむしろ見下す人になるかもしれない。
その会社での評価があなたのすべてではない。あなたが無理に変わろうとする必要はない。そもそも人間よっぽどのことがない限り変わることはできない。無理に変わろうとすれば、自分を偽りながら生きていくことになる。
あなた自身ではなく、あなたの環境ーその会社にしかコミュニティをもっていない今の状況を変えたほうがいいかもしれない。
外の価値観を知ることができるし、いざ会社から離れるとなったとき避難所にもなる。
スキルや知識を入れてみて、安全に挑戦しよう
まずは映画とかスポーツとかゲームとか、好きなことに関するコミュニティでもいい。
そしてそこから例えば提供できるサービスを考えると仕事への取り組み方も変わってくる。
提供する相手は同じようなものが好きな人だから裏切るようなサービスにはしたくないし、お客さんを大事にしたいという考えに根差したサービスを提供したいと思うようになる。
そんなことを考えながら行う仕事ははるかにやりがいがあるはず。
「スキルがない」という人は、本業をしながらすこしずつ学び、できれば同じ目標をもった仲間をみつけよう。
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