何をやっても続かないひとの特徴3選

働き方・考え方

なぜ何をしても続かないのか?

継続して結果を出す!といってやってみたのはいいものの、結局続かない…

そういうこと、結構ありますよね。

私はいつも何をしても続かない人間だったので、なぜ続かないのか?考えてみました。

色々調べてみると「完璧主義だから」「興味がないから」とか目にしますが、自分ではそうは思わないけど…と感じていました。
ようやく自分の中で継続できなかった理由が整理できた気がするので、
今悩んでいる人へ少しでもヒントになればと思います。

理由①:自分を認めていない、褒めていない

大事なのは、何よりもまずやってみた自分をほめてあげること。
0から1に進むことは簡単なことではありません。
その行動力を「考えずに行動してしまう」などと否定的な言葉で言い聞かせてしまうとやる気はおきませんし、
また何かを始めるときにワクワクより不安や恐怖を優先させてしまいます。

まず行動する、というのは確かに周りには少ない特徴かもしれません。
周りに少ないということはそれだけ目立ってしまいがちです。
長く同調圧力が強い日本では、目立つこと悪いことだと捉われてしまいがちですが、
そろそろそういった風潮も悪いものだという見方が増えているのですからあなた自身もいい加減卒業する必要があります。

ネガティブにとらえるのもポジティブにとらえるのも結局はあなた次第です。
他人はあなたの人生の責任は一切とらないのです。

自分へのほめ方がわからない、という方は「そこはよくやった」という独り言をつぶやいてみるとか、
家族や友人に何でもない雑談としてこういうことしてみた、と話してみましょう。
アウトプットは成長において最重要項目です。

理由②:自分の限界を認めていない

自分をほめてあげることができたら、次は「その目標では今の自分では達成できない」ことを受け入れてあげること。

なにも自分はやっぱり無能なんだ、と思う必要はありません。

小学生にいきなりフルマラソンに出場させるのは酷ですよね。
でももしその子がフルマラソンを走りたい!と言っていたら、どうアドバイスするでしょうか?

今のあなたの実力はここなんだ、とちゃんと認識して、自分にとっての一歩先の目標を設定します。

例えば、毎日腹筋を50回継続する!という目標を立てたとします。
そして、3日目に腹筋をしなかったとします。

今のあなたでは、毎日腹筋を50回継続する能力はありません。

なので、目標を今のあなたにあったラインに再調整する必要があります。
この場合は「毎日腹筋を10回する」あるいは「週2回腹筋を行う」などといった目標を立て直して再度始めてみます。

さらにそれもできなければ、再々調整してやってみる。

何度か繰り返していると、自分がある程度楽に超えられるラインが見つかります。
そのラインを継続していき、超えられた頻度を記録していきます。
「もう少しライン上げても大丈夫そうだな」と思えたら目標を引き上げてもいいです。
もちろん引き上げが一時的となっても問題ありません。

理由③:継続の定義が厳しすぎる

上記のことを意識すると、気が付けば一番最初に目標を立てた日から日が経っているでしょう。

それらの期間も「継続した期間」ととらえて問題ありません。

あなたが腹筋という目標のためにあなた自身と向き合ってきた期間なのですから、それも継続したといえます。

そうすると、いつのまにか3日坊主から卒業しているのです。

ゆるゆる・あまあま継続をはじめよう

いかがでしたか。
こんなので継続したって言っていいの!?と思うかもしれません。

そう思うということは、やはりあなたは完璧主義なところがあるのかもしれません。あるいは理想主義とか潔癖とか。

もし問題がおこるとしたらどんなことが起こるでしょうか?

どうせ今までも継続できずにピンチになったり追い込まれた時にか行動できなかったのですから
大丈夫なのです。

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