こんにちは。
今日はジョニー・デップ主演の映画『チャーリーとチョコレート工場』について。
今年の12月に、彼が演じたウィリー・ウォンカの若い頃のお話が公開されますね。
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』
ティモシー・シャラメ主演とのこと。
楽しみです。
この映画で最も印象に残っているのは小人のウンパ・ルンパの歌唱シーン、という人は多いのではないでしょうか。
いかつい顔した小さいおっさんが大量に出てきて歌い踊る様子は圧巻ですね笑
今回はあらすじをわりとしっかりご紹介します。
〈あらすじ〉
謎に包まれたチョコレート工場を経営するウィリー・ウォンカはある日5人の子どもを工場見学に招待します。
招待されたのは食いしん坊でデブのオーガスタス、何でも1番じゃないと気が済まないバイオレット、金持ちの娘でわがままなベルーカ、ひねくれ者で反抗的なマイク、そして貧乏で家族想いなチャーリー。
見学する中、チャーリー以外の子どもたちはウィリーの忠告を聞かず勝手をしてしまい、相応の仕打ちを受けてしまいます(これがなかなか酷い目に遭っています)。
結果的に
オーガスタスは身体がチョコに、
バイオレットは全身青色の軟体動物に、
ベルーカは父親と共に生ゴミまみれに、
マイクは薄っぺらい紙同然の体に。
最後に残ったチャーリーはウィリーから優秀賞として工場の譲渡を持ちかけられます。
ただし家族とは会えなくなると知り賞を断るチャーリー。
家族と確執のあるウィリーは驚きを隠せず、深く落ち込んでチョコの発明も滞ってしまいます。
「家族に会いにいけば?」というチャーリーの提案を受け入れ、長年確執があった歯医者の父親に会いに行きます。
おっかなびっくりで会った父親。最初は予約なし患者として診察するも歯の綺麗さに驚き、すぐにウィリーだと気づきます。
長い時を経てやっと再開した2人は、
ウィリーの活躍を知らせる新聞の切り抜きが壁一面に、丁寧に飾られた診療所で、静かに抱きしめ合うのでした。
改めて書いてみると非現実的な内容ですね😅
元が児童小説であり、リアリストの方にはやや難しいかもしれませんが、
この作品で伝えたいのは家族の絆、愛情です。
2005年に公開された作品で、ジョニー・デップの若い姿をみることができます。
特に回想シーンではこんなイケメンだったのか…と驚くかもしれません。
もちろん今でもイケメンですが笑
ぜひ観てみてください。
今だとAmazonプライムで観ることができますよ。