周りより欠けている自分にできることは?自己肯定と認めてくれる人がいることの大切さを知る『ミラベルと魔法だらけの家』

ミュージカル

こんにちは。

以前金曜ロードショーで『ミラベルと魔法だらけの家』を観て、思いがけず感動したので殴り書きのメモをもとに書いていこうと思っています。

観る前は正直あまり興味持っていなかったのですが、
今を生きる人々の悩みや考えが反映されている作品なのではないか、と思いました。

完璧でなくていい、
たとえ家族であっても他と比べる必要なんてない
というメッセージが個人的に刺さりました。

完璧な生活やドラマチックな生き方が簡単に耳に入ってくる昨今、
そしていつどんな行いが叩かれるかもはやわからなくなりつつある今、
人の失敗やネガティブコメントに対して非常に敏感な世の中になっているのように感じます。
そのなかで生きていると
「失敗できない」
「(“許される範囲内の”失敗をする)完璧な自分を見せなければ」
という圧迫感を感じてしまいがちではないでしょうか。

世間からみた自分に対して自信が無くなることもとても理解できます。
(私自身もしばしば自信をなくします…)

この作品は自分の至らなさ・欠点を認めて受け入れる強さと、
自分を丸ごと受け入れて愛してくれる存在の大切さを改めて認識させてくれます。

唯一魔法を持っていなくても前向きに行動するミラベルが尊すぎて、自分も気にせずに前を向いて自分なりに頑張ろう!と思えるようになります!

自分に自信をなくしてしまっている方、
家族の愛が恋しい方、
ぜひ観てみてくださいね。
もちろんキャストの圧巻の歌声もおすすめポイントですよー!
金曜ロードショーで見逃しても、ディズニープラスでみることができます。

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