こんにちは。
皆さんは”本を表紙で判断するな”という言葉をご存知でしょうか?
これは例文でも何かのセリフでもなく、
イギリスで古くから使われている慣用句・ことわざなんだそうです。
本好きの方なら、この言葉がどう言う意味なのか既にわかるかもしれません。
読む本を決めるとき、表紙で選んた結果がっかりした、あるいは予想に反してとても楽しかった…
そういうことはよくあります。
本は見た目ではなく、結局のところ中身がおもしろいかそうでないかが大事ですよね。
そしてこれは本だけではないはず。
人もその見た目に反して、ということはよくあります。
つまりイギリスのこの言葉、日本でいうところの「人は見かけによらない」という教えの言葉なんです。
人を本にみたてるなんて素敵だなぁと思いませんか?
『メリー・ポピンズ リターンズ』ではその教えをコミカルに楽しく子ども達に伝えているシーンがあります。
それが “本は見た目じゃわからない” です。
最近の世の中では見た目の重要さが叫ばれていますが、
必ずしもそうではないことを教えてくれます。
心が目に見えないように
本も表紙の美しさに騙されちゃダメ!
メリー・ポピンズシリーズにはこうした心に残る教えを他にもたくさん教えてくれます。
ぜひ観てみてください。