孤独な人へ贈る歌 “You will be find”

ミュージカル

こんにちは。

今回は前にご紹介した『Dear Evan Hansen』より、劇中歌をご紹介。

「社会不安障害」であるという悩みを抱えていた主人公が、
ひょんなことから同級生の親友として追悼式に出席することになり、そこで自らの思いを吐露します。

”Have you ever felt like nobody was there?”
誰もいなくなったように感じたことはある?

“Have you ever felt forgotton in the middle of nowhere?”
忘れ去られたようで孤独に思ったことは?

“Have you ever felt like you could disappear?”
消えてしまいたい、って思ったことは?

“Like you could fall, and no one would hear?”
落ち込んでも、誰も気づいてくれないと思ったことは?

繊細で心優しい主人公が何を考えていたのか、何を願っていたのかを垣間見ることができます。
そして、その彼の孤独な思いが人々をつなげていく様子がとても印象的なシーンとなっています。

ただし、物語的にはハラハラする要素もあるのでまずは曲を聞いてみることをおすすめします(笑)

この作品において楽曲を担当しているのは『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』などを手掛けたベンジ・パセック&ジャスティン・ポールのお二人とのこと。
ぜひ一度聞いてみてください!

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