愛に飢え、足を踏み外した不器用な男が歌う “I’m still standing”

ミュージカル

こんにちは。

今日はもうひとつ、映画『ロケットマン』よりご紹介。

ミュージシャンであるエルトン・ジョンの半生を描いた映画のなかで、終盤に歌われる “I’m still standing”。
余談ですが映画『Sing』でもジョニーが野外劇場のコンサートで披露しています。

彼は子供の頃から愛に飢え、孤独を感じきていました。人を信用できなくなり、次第にドラッグにはまっていくようになります。

それまでの経緯は映画のなかで語られているので詳細はぜひ映画を観て欲しいのですが、
結果的に彼は深刻な薬物依存となり、リハビリを行うことになります。
そして回復後、作られたのがこの曲。
I’m still standing (俺はまだ立っている)
これは彼の克服と、不器用な自分を受け入れる決意の歌なのかもしれません。

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