秋川渓谷−自然を楽しんだ話と、自分の体力を痛感した話

恋愛・出会い

今日は秋川渓谷へ行ってきました。

東京都内で自然を楽しめる、あきる野市にある渓谷です。

近くには瀬音の湯という温泉施設もあり、今回はそこを目的に向かいました。

電車とバスを乗り継いで約2時間、たどり着いた先には圧倒的な自然!

写真では写っていないですが、吊り橋の下には都内ではなかなか見ることができない大きな川が流れています。

多くの人が川に入って涼んでいました。

さて、ここで私の考えなしを痛感したお話をひとつ。

目的地の「瀬音の湯」の横には山道があり、

私は完全にちょっとしたハイキングコースなんだろうとたかを括ってその道に踏み入りました。

「これほんとにハイキングコースなの?」というような道を抜け、

険しい山道を登り、

やっと山頂らしき場所へ到達した先にはさらに道が。

すでにここまでの道で滝のような汗をかき

ヒィヒィ言いながら登っていた私はかなり体力を消耗していました。

それでも、てっぺんに到達したときの達成感は素晴らしく、気分はすっかり高揚していました。

「ここを歩いていけば反対側の人里に降りるんだろうな」

という安易な期待を抱いてさらにその奥へと歩いて行ったのが始まりでした。

先の道も何度か下りと登りを繰り返し、そろそろ下界が見えてくる頃なのでは?と考えた先には吊り橋が。

そしてその先にはさらに山道が。

何となく嫌な予感がしながらも先へ進むと下界への道には「立ち入り禁止」、そして残った道には別の山への案内板が。

え、これ…さらに山超えろってこと…?

そう思った瞬間体から今まで流していたものとは別の汗が吹き出し体が震えだしたように感じた私は、

「戻ろう」

と、来た道を引き返し始めました。

一緒に来ていた人はさらにその奥に行きたがっていた様子でしたが、

もしこのまま無理をして私が動けなくなってしまったらいよいよ恐ろしいことになるので、私の主張を通させてもらいました。

(ちなみに帰りの道は勝手がわかっていたこともあってか体は軽かったです)

やっぱりインドアが安易に踏み入るべきじゃなかったんだなぁ…と反省しました。

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