続けることの難しさと覚えておくべきこと
何をやっても三日坊主で終わっていた私が投稿4ヶ月目に入ろうとしています。
続けられるポイント①興味あることを試す
まず何を続けようか迷っている、というタイミングの方は
「これをやるべき」ということよりも「これ試してみようかな」という興味のある事柄から始めてみることをおすすめします。
私は書くこと、まとめることが好きだと思っていたので、投稿を始めました。
それまでダイエットや資格の勉強など、始めては3日坊主で終わっていましたが、今や4か月ほど継続できています。
この継続できている、というのも後でお伝えするポイントに関わってくるのですが、
とにかくここまでやってみて改めて自分が好きなこと、得意なこと(無理しなくてもすんなりできること)を伸ばすよう意識することがどれほど効果的か実感する日々でした。
書いている時は前向きになれましたし、
次は何を書こうか?というネタ作りも苦しい人にとってはつらい作業になると思いますが
私自身はそこまで思い悩むことは無かったです。
自分の好きなジャンルで、ルールを徹底的に少なくしているからだとは思いますが、
前向きに続けていられる、そういう自分に気付けたことを嬉しく感じています。
続けられるポイント②自分を褒めることを忘れない
例えば「毎日投稿する」という目標を掲げて頑張って投稿していたけど、いつのまにか日付が変わっていた…
ということもあると思います。
そうやってできなかったことばかりに注目してだんだん興味を失って続けるモチベーションが下がってしまう…
それはとてももったいないことです。
まずはじめてみた自分にちゃんと注目してあげて、その行動力に賛辞を送りましょう。
あなたがそうであるように、他人は自分のことしか基本的に興味がありません。
自分を一番認めてあげられるのは自分自身なのです。
それを言い聞かせて自分のいいところを率先して見つけてあげましょう。
続けられるポイント③できなかった後も続ける
例えば、「毎日投稿する」という目標を掲げたとします。
そして最初は頑張って毎日投稿していたものの、ある日投稿できなかったとします。
あるいはまたその次の日も投稿できなかったとします。
そうやって投稿しない日が続いた後、また投稿をはじめるとどうでしょうか。
途中お休みしても投稿をまた再開すれば、1年後には「投稿を1年続けた」ということができます。
もちろん「365日毎日投稿をし続けました」と言ってしまうとウソになりますが、
この1年というのは投稿に対して向き合ってきた期間といえるので、続けたといっても問題ないと考えられます。
そして、時間が経てば経つほどやらなかった期間はどんどん些細なものとして捉えられるようになります。
続けられる人間を目指して小さな成功体験を積み重ねよう
いかがでしょうか。
せっかく辛いなら好きなことで悩むほうが前向きですし、
自分の成功体験にもっと目をむけてあげることで今流行りの自己肯定感も上がります。
基準を厳しくして超えられずに落ち込んでしまうのは、自分の現状の能力を把握していないのに世の中の合格ラインにあわせようとする驕った考え方があるからです。
そしてできないことを潔く認め、自分にあったより段数の多い階段を作ってあげてのぼるようにしましょう。
いつか世の中のラインを超えていることに気が付きます。